2016年5月14日（土）、首都師範大学（北京市）において、中国地区大学留学フェアが開催されました。本フェアは広島大学が主催となり開催され、日本から中国地区の6大学（広島大学、鳥取大学、岡山大学、山口大学、島根大学、福山大学）および、広島県、在中国日本国大使館、日本学術振興会（JSPS）が参加し、日本留学を希望する学生ら約120名が会場を訪れました。

全体説明会では、はじめに在中国日本国大使館の菊池信太郎一等書記官から挨拶の後、留学アドバイザーより、日本留学の概要説明（奨学金制度など）が行われました。続いて行われた6大学の担当者による個別プレゼンテーションでは、各大学が趣向を凝らした発表を行い、来場した学生の注目を集めていました。

JSPS北京研究連絡センターは、個別ブースを出展し、大学教員や日本留学希望者に対して事業説明を行いました。JSPSは希平会の事務局として、今後も引き続き日本の大学の中国における様々な活動を支援していく予定です。