2018年8月2日(木)、北海道大学国際連携機構副機構長の川野辺創教授、国際部国際連携課海外オフィス·国際協力担当の稲垣智彦係長及び北京オフィスの趙暁薇さんが当センターを来訪されました。
北海道大学は今年3月25日に中国北京オフィスを再開、併せて中国科学院大学内に中国北京リエゾンオフィスを新設しました。
今回の来訪では、まず川野辺教授から北京オフィスの再開と北京リエゾンオフィス新設の経緯や中国における活動状況及び留学生の受入れ状況について、そして、北京の二つのオフィスを拠点として留学生のリクルート活動や卒業生のネットワーク構築などに取組んでいる様子についてお話しいただきました。続いて、廣田センター長から当センターの紹介や実施している事業の概要をお話しし、引き続き、中国における日本の大学の活動状況、中国の科学技術を取り巻く環境や産業界の動向について互いの経験や状況を交えたお話しをしました。
大学が中国に事務所を設置することは難しいことですが、北海道大学の新たな門出への応援と今後の発展をセンター一同ご祈念いたします。
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