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広東外語外貿大学、広州番禺職業技術学院を訪問

2019年2月25日、26日にかけて、藤田副センター長は広州に赴きました。目的は広州における日本への留学および研究希望者の状況と傾向を探るためです。

最初に広東外語外貿大学東方語言学院の陳多友学院長を訪ねました。陳先生は張先生と楊先生というお二人の副院長とご一緒に、わたしの話をきいてくださったり、わたしにお話をきかせてくださったりしました。3名の先生方は日本に留学経験があり、広州における日本への関心度だけでなく、日本の状況にも大変精通していらっしゃいました。

次に広州番禺職業技術学院外語外貿学院の陳要勤准教授をお訪ねしました。こちらの大学では語学はビジネスと合わせて学んだり、他の技術(デザインやPCなど)と合わせて学んだりします。日系企業に就職する学生も多く、実益も備わった教育プログラムになっていました。

最後に訪問した在広州日本国総領事館の井上領事に伺ったお話しでも印象が深かったのですが、広州では日本語の学習者の人数がとても多く、大学でも日本語専攻の学生=日本留学を希望するだけではないことを知りました。

広東外語外貿大学 陳院長、張副院長、楊副院長とともに
広州番禺職業技術学院 陳准教授はじめ学院の先生方と