日本留学フェア（国際教育展：北京）が2009年10月17日（土）～18日（日）に中国国際貿易中心展庁にて行われ、JSPS 北京研究連絡センターから福西センター長らが出席しました。

日本側の参加機関は在中国日本国大使館、日本学生支援機構（JASSO）、日本学術振興会（JSPS）をはじめ、北海道大学、東北大学、埼玉大学、千葉大学、お茶の水女子大学、電気通信大学、一橋大学、横浜国立大学、金沢大学、鳴門教育大学、九州大学、文教大学、千葉科学大学、青山学院大学、桜美林大学、慶應義塾大学、国士舘大学、帝京大学、日本大学、明治大学、早稲田大学、神奈川大学、京都産業大学、同志社大学、立命館大学、国際連合大学の26大学でした（順不同）。各大学のブースには学生による活発な質問が行われるなど、日本留学への関心の高さが伺われました。

中国人学生の留学熱は年々高まる一方であり、留学フェア初日は入場待ちの学生が長蛇の列をなすほどでした。欧米諸国の大学も日本と同様に中国人の留学熱に注目しており、多くの大学がブースを出展していました。より多くの学生が日本留学を選択するように、今後の日本の大学の奮起が期待されるところです。国際教育展は今回の北京を皮切りとして、武漢、上海、成都、広州と続きます。