2009年12月14日（月）に鳥取大学の若良二副学長及び崎原麗霞講師が日本学術振興会北京研究連絡センターを訪問し、福西浩センター長らと今後の日中国際交流のあり方について活発な意見交換を行いました。

鳥取大学は、兼ねてより乾燥地研究のほか、きのこ研究や土壌地質研究に力を注いでおり、それらの研究分野においては、日本屈指の実績を誇る大学です。また、過去に鳥取大学へ留学した中国人研究者たちは、現在中国国内の多くの研究機関で活躍をしています。現在、東北農業大学に続いて、鳥取大学主催の国際シンポジウムを河北大学で実施する計画を進めており、今後の発展が大いに期待されます。

左から：鳥取大学副学長若良二、 JSPS 北京研究連絡センター長福西浩