2018年7月5日より現在までの、西日本では豪雨が続いており、日本気象庁は、この度の豪雨災害を「平成30年7月豪雨」(2018年7月豪雨)と称しました。JSPS中国同窓会会長の孔徳新教授は、JSPS中国同窓会全会員を代表し、JSPS本部にお見舞い状を送り、この度の豪雨の被災者の方々に深い哀悼の意を表し、被災者のご家族の方々に心からの慰めの言葉を伝えました。
お見舞い状の全文は以下の通りです。
日本学術振興会
里見 進 理事長
2018年7月5日からの西日本地区における連日の豪雨により、7月11日時点において169名が亡くなり、今もなお79名が行方不明となっています。また、河川の氾濫、山崩れ、家屋の倒壊、交通機関の寸断は、現地住民に大きな損失をもたらしました。JSPS中国同窓会全会員を代表して、犠牲になられた皆様に心からの哀悼の意を示しますとともに、被災者およびそのご家族の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
日中両国は一衣帯水にあり、JSPS中国同窓会会員は両国民の友好の使者として、微力ではありますが、被災者の支援に力を尽くしたいと思います。日本の皆様が豪雨災害に打ち勝ち、少しでも早く美しい故郷を再建できることを強く願い信じています。
JSPS中国同窓会会長
孔德新
2018年7月11日
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JSPS北京研究連絡センターは、孔徳新会長を筆頭とする同窓会会員からの慰問の意をJSPS本部に伝えました。
現在、日本赤十字会では義援金を受け付けています。ご支援については、以下のリンクをご参照ください。http://www.jrc.or.jp/contribute/help/307/
JSPS中国同窓会会員の皆さまはJSPSの貴重な財産です。JSPSとJSPS北京研究連絡センターの今後の発展の道を、会員の皆さまと共に歩んで行けることを心から願っています。当センターも日中共同研究の長期的発展の推進に全力を尽くして参ります。
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