2010年6月11日に中国湖南大学の張強副学長、金融学院の楊胜剛院長を含む5名の訪問団が東北大学経済学研究科を表敬訪問されました。
これまで、同大学出身の喩旭蘭氏(2007年に経済学研究科の鴨池(かもいけ)教授のもとで博士号を取得、湖南大学金融学院に准教授として赴任)を窓口として、シンポジウム、講演会への招聘などこれまで研究者交流を中心に行ってきましたが、2009年4月26日に経済学研究科と湖南大学は部局間協定を締結し、同年10月からCSC(China Scholarship Council)奨学金留学生を受け入れ、留学生の受入と派遣も積極的に進めてきました。会談では、これまでの交流実績を踏まえて、さらに共同研究を初めとする教員の研究交流や留学生の受入と派遣を積極的に進め、日中間の学術交流を促進することが話し合われました。
写真:北村副学長表敬訪問
|