日本学術振興会北京研究連絡センター主催の大学説明会が長春地区で行われ、福西センター長ほか3人が出席しました。

2009年11月4日（水）は吉林大学、5日（木）は東北師範大学、6日（金）は中国赴日本国留学生預備学校で行われ、在中国日本国大使館·日本学生支援機構·北海道大学·東北大学·筑波大学·埼玉大学·東京大学·東京工業大学·一橋大学·新潟大学·富山大学·名古屋大学·京都大学·神戸大学·広島大学·九州大学·早稲田大学·慶應義塾大学·創価大学·桜美林大学·同志社大学·理化学研究所が参加または資料配布を行いました。

東北地方は日本語教育が盛んな地域であり、各大学のブースへ日本語で一生懸命に質問する学生の姿が多々見受けられました。また、中国赴日本国留学生預備学校の学生は日本政府奨学金による日本留学が決定しているため、自分のやりたい研究がどの大学でできるのかを熱心に調べていました。

11月に入り寒さが厳しくなったにもかかわらず、吉林大学では約250人、東北師範大学では約150人、中国赴日本国留学生預備学校では約110人の学生が参加し、充実した説明会となりました。