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福西浩センター長「中日青少年友好交流年」閉幕式夕食会出席

2008年12月20日(土)、「中日青少年友好交流年」閉幕式の夕食会が北京の人民大会堂で行われました。日本学術振興会北京研究連絡センター福西浩センター長が同夕食会に招かれ、出席しました。

この夕食会は、同日に開催された 「中日青少年友好交流年」中国側閉幕式の後行われたもので、 中国共産党中央政治局委員で全国人民代表大会常務委員会の王兆国副委員長、日本の福田康夫前首相や高村正彦訪中団総団長·前外務大臣、訪中した日本の青少年ら中日双方の代表約1200人が出席致しました。

夕食会では、王兆国副委員長は『中日平和友好条約』締結30周年という意義ある年に青少年交流年を開催したことは、両国政府が青少年の交流を重視していることの表れであり、両国が共に努力したことで、交流年が社会に良い影響を与えることができ、心から嬉しく思っていると、交流年事業の成功を讃えました。福田康夫前首相はこの 1 年間を振り返り、両国の青少年たちは自らの手で両国首脳が当初想定していた以上の幅広い交流を行ったと評価し、「今後 3 年間で年間総勢4000人の青少年の交流が行われる。交流がさらに充実していくよう願っている」と語りました。

また、夕食会では、中国側は胡錦涛国家主席が2008年3月の開幕を祝って記した題辞「青春の力を集め、世々代々の友好を ( 中国語:挙青春之力、謀世代友好 ) 」の拓本を日本側に贈りました。高村正彦総団長が代表として受け取りました。