2012年6月14日(木)午後より、南昌大学(江西省南昌市)にて、大学日本留学共同説明会を開催しました。今回の説明会は、日中国交正常化40周年記念行事の一環として、日中高等教育交流連絡会(希平会)<事務局:当センター>の主催で、在上海日本国総領事館、久留米大学及び南昌大学の協力によって、説明会会場となった南昌大学及び近隣の大学の学生らを対象として、日本の高等教育に関する情報、日本留学に関しての全体説明及び個々の大学の特色ある最新の教育·研究情報を提供し、日本への留学の促進を図ることを目的としたものとして開催されました。 |
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今回の説明会に先立って、南昌大学の学長と参加大学及び研究機関の担当者との南昌大学の国際交流の状況などについての意見交換会が行われ、日本の大学に対する高い期待が感じられる交換会となりました。その後、合同説明会では、関係者の挨拶に続いて、在上海日本国総領事館の和久副領事から日本政府の留学生政策、震災後の影響およびビザ発給等について、引き続いて日本学生支援機構(JASSO)の高橋係長より、留学方法、奨学金、留学にかかる費用および留学後の就職状況等について、PPTを用いた日本留学に関わる全般説明が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
その後会場を移して、各大学や研究機関の留学担当者による、個別のブースにての留学説明会が行われここでもより多くの情報を得ようとたくさんの参加者が集いました。これら説明会会場には、日本留学に関しての最新の情報を得ようと南昌大学や近隣の大学から学生や関係者など約300人程が集まり、日本留学に関しての関心の高さがうかがえました。
参加した日本の大学·機関は以下のとおりです(順不同)。
【南昌大学(6月14日)】
北海道大学、東京大学、一橋大学、名古屋大学、神戸大学、早稲田大学、創価大学、桜美林大学、久留米大学、大東文化大学、理化学研究所、日本学生支援機構(JASSO)、在上海日本国総領事館、日本学術振興会 (JSPS)
<以下は資料参加>
筑波大学、新潟大学、広島大学、九州大学 |
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