2013年6月22日（土）に理化学研究所北京事務所（北京発展大厦／北京市）において開催されたワークショップ“2013 Japan-China (RIKEN-Alumni)　Joint Workshop on Frontier of Multidiscipline Research: Brain Science, Biology and Big-Data Mining”（主催：理化学研究所北京事務所）に北京研究連絡センター和田センター長が出席し、JSPS事業について紹介するプレゼンを行いました。

このワークショップは、理化学研究所中国同窓会活動として6月21日（金）～22日（土）の日程で開催されたもので、14名の研究者が2日間にわたって研究発表を行いました。

和田センター長によるJSPS事業紹介はワークショップ2日目の冒頭で行われました。研究者の中にはJSPS事業経験者もおり、特に海外の若手研究者支援の事業については、具体的な募集時期や申請方法などについて質問が出されました。

発表者は理化学研究所に在籍経験のある研究者で、現在は日本、中国、フィンランドなど各国の研究機関で活躍されています。質疑応答では活発な意見交換が行われるなど、研究者同士の情報交換の場としても非常に有意義なワークショップとなったようです。