2018年8月23日(木)、中国に事務所や拠点を持つ日本の大学等機関を中心とした「希平会」の会合、平成30年度第1回希平会連絡会を開催しました。今回は、26大学等機関から参加がありました。
今回の連絡会では、まず各大学から活動報告をいただき、その後事前に受け付けた質問事項:近年の中国人留学生の応募状況や中国における広報活動、中国事務所の運営方法等について、各大学の事情の報告をしたり、アドバイスを提供したりしました。また、在中国日本国大使館の藤岡謙一参事官から、中国における入学試験に関するルールの説明や最近の日中政府間の主要な科学技術案件の紹介、そして外国人留学生に関する日本国政府の方針についてお話しいただきました。
会議終了後は広島大学北京研究センターに幹事を引き受けいただいての懇親会が開かれ、各大学等機関の中国担当者同士の親睦を深めるいい機会となりました。
第2回希平会は11月~12月に上海での開催を予定しています。
【出席大学等機関】
北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、東京工業大学、一橋大学、金沢大学、大阪大学、神戸大学、岡山大学、広島大学、九州大学、青山学院大学、桜美林大学、慶応義塾大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学、創価大学、同志社大学、立命館大学、関西大学、久留米大学、在中国日本国大使館、日本学術振興会
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