2018年12月14日(金)、中国に在住する日本人研究者を中心とした「在中国日本人研究者ネットワーク」の会合、「2018年度第2回 在中国日本人研究者ネットワークさろん」を新エネルギー·産業技術総合開発機構(NEDO)北京事務所会議室にて開催し、10名が参加しました。
会合では、西村一仁 工学院大学工学部機械工学科教授/中国科学院外国人専門家特聘研究員と大川龍郎 新エネルギー·産業技術総合開発機構(NEDO)北京事務所長にご講演いただきました。西村教授は、「ダイヤモンドの歴史」について、合成ダイヤモンド研究の現状や中国のダイヤモンドジュエリーマーケットの解説を織り交ぜながら分かりやすくご説明くださいました。続いて、大川所長は、「中国ベンチャービジネスの動向」について、中国のモビリティサービス業界の動向やベンチャー投資状況、ベンチャービジネスの未来について、実例を示しながらお話しくださいました。
講演をする西村教授 |
講演をする大川所長 |
さろんの様子 |
さろん終了後は、山下恭平 新エネルギー·産業技術総合開発機構(NEDO)代表のご協力のもと昼食会を開催し、今回のご講演や中国における研究活動等について意見交換を行いました。
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