2022年6月17日(金)に2022年度希平会総会および第1回連絡会を開催しました。
前回から、オンライン開催(Zoomミーティング)により大学本部からの参加を可能とし、コロナ禍の下での各参加機関の現状報告と今後の活動方針を共有しました。当日は29機関から60名が出席しました。
冒頭、佐藤会長(広島大学)と川上副会長(創価大学)に引き続き役員をお願いしたい旨が提案され、異議なく了承されました。
佐賀大学からオブザーバー参加の申し出があり、了承されました。今後は中国に事務所を有さない機関であっても、希望があれば「会長の推薦するもの」として、オブザーバーではなく正会員として参加いただくこととしたい旨、説明がありました。
各機関からの報告では、在中国日本国大使館から入国制限緩和後の日中往来の現状と日中国交正常化50周年記念事業について報告があった後、各大学・政府系機関から、前回開催以降の活動報告、特に入国制限緩和後の中国人留学生の受入れ状況について報告がありました。
意見交換では、本年5月1日より安全保障貿易管理における留学生の取扱いが厳格化したところ、各大学の対応状況を共有してほしいとの意見が出ました。最後に佐藤会長から、希平会の一刻も早い対面開催の復活を望む旨の発言がありました。
2022年6月現在、希平会は正会員39機関、オブザーバー9機関となっています。今後も、現地での連絡会・セミナー開催を通じて活動を継続していく予定です。
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