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東北大学大学院歯学研究科における中国の各大学との学術交流

東北大学大学院歯学研究科では1972年の設置以来、中国の数多くの大学から大学院生、大学院研究生、客員研究員を受け入れてきました。現時点でも、上海、ウルムチ、大連から大学院生、客員研究員を受け入れています。

またに四川大学口腔医学院とは2004年度に学術交流協定を結び、仙台で開催した国際シンポジウム(2005、2007、2009年)には各回とも教員、学生が来仙しています。

2010年3月には天津医科大学口腔医学院との学術交流のため、佐々木研究科長が天津を訪問し、学術講演を行うとともに覚え書きを交わし、7月8日には天津医科大学から高平学部長が来仙し、学術交流協定の調印式を執り行いました。

さらに7月25日には佐々木研究科長、高橋副研究科長が北京大学口腔医学院を訪問し学術交流に関する打ち合わせを行いました。同時に現在、上海交通大学口腔医学院より学術交流の申し入れが来ており、前向きに対応を開始しています。いずれも中国における歯学?口腔医学のトップレベルの大学であり、今後、東アジアにおける歯学イノベーションを図ることを目標に、これらの大学との学術交流を積極的に進めるとともに大学院のダブルディグリーコース開設を企画しています。