2013年10月19日(金)、首都師範大学(北京)において、日本語作文スピーチコンテストが広島大学北京研究センターの主催で開催されました。このスピーチコンテストは今回で8回目となりますが、中国全国から200余編の応募があり、当日はその中から選定された5編の優秀作品ついてスピーチ審査が行われました。150名余りの参加者で会場は満席となりました。
中国教育国際交流協会の林佐平常務理事と当センターの和田修センター長の来賓挨拶、広島大学の劉徳有北京研究センター上級顧問と佐藤利行副学長による記念講演に続いて、5人のスピーチ審査が行われ最優秀賞などの受賞者が選ばれました。日本語のレベルの大変高いコンテストで、表彰式では受賞者と指導された先生方からも感激の言葉が聞かれました。大変特徴ある日中交流活動であり、来年度も多数の応募が期待されています。
本イベントは、広島大学の中国における活動を支援する目的でJSPS北京研究連絡センターが後援しました。当センターでは、今後もこのような日本の大学の中国における学術研究活動を支援していく予定です。 |