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神戸大学国際学術セミナー(報告)

2013年11月6日(水)に長富宮飯店(北京)において、神戸大学国際セミナー「中国経済の最新動向と中国消費者のブランド選択」(主催:神戸大学大学院経営学研究科·アジア総合学術センター)が開催され、研究者や企業関係者、学生など約110名が参加しました。JSPS北京研究連絡センターからは和田センター長が出席しました。

本セミナーは、2013年7月に神戸大学国際交流推進機構アジア総合学術センターが設立されたことを受け開催したものです。

開会にあたり、和田センター長が開会の挨拶を述べ、センターの設立とセミナーの開催を祝いました。続いて、中国社会科学院数量経済与技術経済研究所の李雪松副処長が「中国経済の現状と日中経済貿易関係」と題し、また、北京大学光華管理学院の符国群教授が「中国消費市場の特長と動向」と題し、それぞれ講演を行い、中国の経済や消費者の行動に関する国際学術共同研究の成果を発表されました。また、神戸大学大学院経営学研究科の黄磷教授がコーディネータとなり、「中国経済の成長モデル転嫁難、中国消費者の行動特性からみた中国市場の可能性」と題して講演者と参加者との討論、質疑応答を行いました。

和田センター長による挨拶

本セミナーは、神戸大学の中国における活動を支援する目的でJSPS北京研究連絡センターが後援しました。JSPS北京研究連絡センターでは、今後もこのような日本の大学の中国における学術研究活動を支援していく予定です。