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モンゴルにおけるJSPS事業説明会(報告)

2014年度より北京研究連絡センターのモンゴルが業務対象範囲となったことから、JSPS北京研究連絡センターの和田センター長、加藤副センター長がモンゴルに赴き、今後の事業展開のための事業説明を関連機関に対し行いました。

※4月21日(月)訪問先

【名古屋大学モンゴル事務所(準備室)訪問】

中村真咲准教授(PhD登龍門推進室)、今村栄一事務員にご対応いただきました。

名古屋大学では、モンゴルに法学と地質学の現地研究·教育拠点を2つ設置しているほか、10の学術交流協定機関を持ち、これらの活動を統合する形でのPhD登竜門による文理を横断するオールラウンド型教育を2013年から開始されています。名古屋大学では、モンゴル事務所設立準備室を2013年10月に開設し、全学行事(留学説明会等)、各研究科のモンゴルでの活動のサポート、付属高校の研修などを実施されています。翌22日にはモンゴル科学技術大学内の名古屋大学フィールドリサーチセンターをご案内いただきました。

右より:中村真咲准教授、和田センター長、加藤副センター長、今村栄一事務員

※4月22日(火)訪問先

【秋田大学モンゴル事務所訪問】

BATBAATAR Ulziibatモンゴル科学技術大学副学長、秋田大学モンゴル事務所担当にご対応いただきました。

秋田大学モンゴル事務所は2012年10月にモンゴル科学技術大学内に設置されました。また秋田大学は2014年4月に国際資源学部を新設しています。モンゴルは鉱山資源が豊富にあることから、今後モンゴルとの交流がますますさかんとなることが期待されます。

右より:モンゴル科学技術大学副学長、秋田大学モンゴル事務所担当BATBAATAR Ulziibat、和田センター長

その他モンゴルの有力大学、大使館、その他主要な学術教育関連機関を訪問し、関係者に対し当センターのフェローシップを初めとする事業説明を行いました。説明をさせていただいた関係者からはJSPSの国際学術交流に対する役割を高く評価されました。今後も当センターではモンゴルでの事業を充実化させ、国際学術交流の促進に貢献できればと考えています。また名古屋大学中村先生をはじめ、今回当センターの訪問に際し、ご協力いただいた方々にはこの場を借りてお礼をさせていただきます。ありがとうございました。

上記以外の訪問先:
※4月21日(月)訪問先
·国立モンゴル大学訪問
·新モンゴル高等学校訪問
※4月22日(火)訪問先
·モンゴル科学技術大学
·名古屋大学フィールドリサーチセンター訪問
·在モンゴル日本大使館訪問
·教育科学省
·国立教育大学