2015年3月19日(金)に当北京研究連絡センターの会議室において、研究者が自由に語り合う場としてフォト二クス研究会「China-Japan Photonics Interconnect」を開催し、11名が参加しました。
今回の研究会は、当北京センターの和田センター長がこれまで2年間にわたって交流してきた光技術の研究者に呼びかけて開催したもので、北京大学、清華大学、中国科学院の半導体研究所と物理学研究所、北京理工大学の研究者が集まりました。研究会では、各人の最近のトピックスを紹介しあうとともに、JSPS の研究支援や中国における科学技術の研究動向や国家の支援状況などにも話題がおよび、興味深い議論となりました。普段大変忙しい第一線の研究者の方々に集まって頂くことが出来、また共通の話題に議論が盛り上がったことは印象深いものでした。
JSPSとしてもこのような研究者ネットワークの支援を今後とも機会あるごとに続けて行く予定です。 |